地震が起きた時に確認してほしい屋根
屋根修理・屋根工事のやね屋です。
日本は、外国に比べて台風、大雨、大雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などの自然災害が発生しやすい国土です。今回は地震に焦点を当てて地震が起きた時に屋根にどのような影響を与えるのかを取り上げていきます。
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1:基本的に屋根に影響はない
まず、安心していただきたいのが地震が起きても屋根に影響はほとんどございません。ただし、近年ですとツバイフォーの作りで家が建てられていることが多く建物全体で揺れを支えているため屋根も揺れてしまいます。なので、すでに劣化している屋根などになってくると地震をきっかけに破損したり落下したりしてしまう場合がございます。
2:例外として気を付けてほしい屋根
先程、屋根に影響はほとんどないという記述をしましたが例外的に影響がある屋根がございます。それが、瓦屋根です瓦屋根ですと地震をきっかけに屋根の棟が崩れたり、屋根の桟木から瓦が外れたりしてしまい瓦が落下するという事故が発生してしまったりします。なので、瓦屋根にお住まいの方は地震が起きた直後、外出をする場合は頭上から瓦が落下してくる可能性もあるので十分に気を付けて家の外に外出しないといけません。
3:地震保険が助けてくれる場合も
ただし、瓦屋根が地震で壊れてしまった場合は整合性が認められ地震保険が認定されることが多々ございます。なので、地震で屋根が壊れてしまった場合は地震保険を適用させるのがおすすめです。
どんなに注意しても知らないうちにトラブルに巻き込まれることは多々ございます。失敗しないためには相見積もりを行うことが一番のポイントかもしれません。