まとめて工事をやらないと、損をする?
屋根修理・屋根工事のやね屋です。
屋根工事を行う際に一緒に行った方が良い工事について解説していきます。実は、屋根工事を行う際にまとめて工事を行わないと後々、トラブルになってしまう工事箇所が実はあります。
今回はトラブルに巻き込まれないための、屋根工事の対策を記載していきます。
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1:屋根工事は様々な箇所に影響を及ぼす
屋根工事は様々な箇所に影響を及ぼすことをご存じでしょうか?特にカバー工法を行うとその影響が大きくなります。理由は屋根の高さが上がってしまうからです。屋根の高さが上がることによって屋根から落ちる水の流れが変わってしまい今まではしっかり水が入っていた雨樋に水が入らなくなってしまったりします。その結果、お隣の家に水がかかってしまいトラブルになったりする可能性があります。
2:屋根工事を行うときは雨樋工事も必須
近隣トラブルを起こさないようにするために屋根工事を行うことをおすすめいたします。雨樋工事を行わないにしても屋根屋さんに雨樋のついている場所を変えるもしくは、雨樋の勾配を調整してもらうことをお勧めいたします。一番よくないのが雨樋の調整を行わずに屋根工事を完了してしまい、足場を外して工事が完了してしまうことです。雨樋の調整は足場がないと難しいことが多いため業者さんに事前に話をしておかないと最悪改めて足場をたてる必要があります。
3:屋根工事を行う際にやらなくてもいい工事
よく足場がかかっているからついでに塗装工事を行うことを・・・とご検討される方が多くいらっしゃいますが屋根工事のタイミングで塗装工事を無理に行う必要性はありません。理由としては塗装は塗装屋さんにお願いした方が安くなるケースが大半だからです。なので、まとめてやることで安く!!と思われてる方もいますが結果として高くなってしまう可能性もございます。