自分の家の屋根を自分で点検したいんですけど何を確認すればいいですか?
屋根修理・屋根工事のやね屋です。
自分の家の屋根を自分で点検したいんですけど何を確認すればと質問を頂きました。多くの方は屋根から雨漏りがしたら業者に依頼する方が多いと思います。しかし、雨漏りして業者に依頼をすると多くの場合で金額が高くなってしまいます。高額な修理が必要になる前に定期的に自分で点検することをお勧めいたしますので、今回は自分の家の屋根が問題ないかを見分ける方法をお伝えします。
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1:屋根の点検口(小屋裏)の確認
自分で屋根の劣化具合を確認する方法の一つが、屋根の点検口(小屋裏)の確認です。点検口から中を覗いてみると、雨漏りが既にしている家では、垂木といわれる屋根の骨組みに雨染みの跡を見つけることができます。全然、気づかなかったけど雨染みがあった場合は、少量の雨漏りしている可能性がございます。少量の雨漏りであれば、塗装工事もしくはカバー工事で対応することが出きるため工事費用を抑えることができます。
2:屋根材の劣化状況の確認
自分で屋根の劣化具合を確認する方法の一つが、屋根材の劣化の確認です。では、具体的にどのように確認すればいいのか・・それは苔の付着と屋根材の割れです。屋根材に苔が付着している場合、それは屋根材の防水機能が損なわれていることを意味するので塗装工事を行ってください。屋根材が割れてしまっている場合は、雨漏りする前に部分的な屋根材の差し替えが可能な屋根材の差し替えを行うことをお勧めします。
3:業者の無料点検の活用
最後にご紹介するのが自分で行う点検ではございませんが、業者を活用した屋根の無料点検です。上記2つの方法を確認していただき、やっぱり分からないなと思われる場合は屋根の無料点検を行ってくれる業者にお願いすることをお勧めします。
ただし、無料点検をしてもらう業者を間違えてしまうと以前別の記事でも記載しましたが屋根を壊されてしまう可能性がありますので、安心して任せることができる業者に依頼を行いましょう。
どんなに注意しても知らないうちにトラブルに巻き込まれることは多々ございます。失敗しないためには相見積もりを行うことが一番のポイントです。