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屋根修理・屋根工事・屋根リフォームに足場は必要なのか?

屋根修理・屋根工事・屋根リフォームって足場は本当に必要なの?

屋根修理・屋根工事のやね屋です。

お客様から、足場なしで工事できないの?とご質問を頂くケースが多々あります。

今回は足場なしで、工事出来る場合、足場がないと工事出来ない場合について解説していきます。

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1:屋根工事を行う上でなせ足場が必要なのか

屋根工事を行う際、足場を設営しないといけないケースが大半です。では、なぜ足場が必要なのでしょうか?理由は、落下すると危険だからなどあったりしますが、屋根材が重いのも理由の一つです。例えば、一般的な家屋(100㎡、30坪の例)瓦屋根の場合、なんとその重さは『6トン』にも達すると言われております。つまり、普通自動車(ホンダフィット)で換算すると、およそ6台分の重さが常にかかっている計算となります。最新の金属屋根ならば0.6トンまで重さを抑えることは出来ることは出来ます。ただし、屋根工事にあたり様々な道具も運ぶとなると1トンくらいの重さになってしまいます。仮に出来るとしても工事日数は、ものすごく増えてしまいますので人件費の側面で値段は跳ね上がってしまいます。なので、営業もしくは職人さんにお値引きの交渉をする際は、足場なしでできないの?という質問をするより足場の金額をお値引きできないの?というように質問することをお勧めいたします。

2:屋根工事で足場がいらない場合

先程足場がないと屋根工事は出来ないとお話をしましたが中には、足場なしでも屋根工事を行うことが可能なケースもございます。

1:和瓦の差し替え

和瓦の差し替えは、足場がなくても対応することが可能です。ただし、洋瓦になってきますと基本的にビスを打っていることが多くなるため、足場がないと差し替えることが出来ない場合も多々ございますのでご注意ください。

2:アスファルトシングルの張替工事

アスファルトシングルの屋根材を部分的に張り替えるのは足場がなくても対応することが出来ます。ただし状況によってはその後、ビスを打ち込むことが出来ないケースもあったりしますのでその場合は足場が必要になってくる場合もございます。

3:棟板金交換工事

棟板金を交換するだけの工事の場合、屋根の勾配がひどくなければ足場なしで工事することが可能です。ただし、全面であったり、寄棟でキワの箇所などになると落下する危険性から足場が必要になる場合がございます。

3:足場の設営がないと工事のクオリティーが下がる

今回は、足場が必要な理由、足場がいらない工事、足場がいる工事などのお話をさせていただきましたがプロとしてお話をさせていただくのであれば間違いなく足場を設営して工事をすることをおすすめします。理由は簡単で足場がないと工事のクオリティーが下がってしまうからです。例えば、防水シートをしっかり全体に敷く必要があるのですが足場がないとキワの箇所を敷くことが出来ないケースも発生してしまいますので工事のクオリティーがどうしても下がってしまいます。高価な金額を支払うのであればしっかりした工事になるように足場を設営することをお勧めいたします。

どんなに注意しても知らないうちにトラブルに巻き込まれることは多々ございます。失敗しないためには相見積もりを行うことが一番のポイントかもしれません。

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