屋根の修理・屋根工事はやね屋へ

屋根修理・屋根工事・屋根リフォームの相場は?

施工方法で変わる屋根修理・屋根工事・屋根リフォームの相場

屋根修理・屋根工事のやね屋です。

屋根修理・屋根工事・屋根リフォームは施工方法で相場が大きく変わってきます。今回は屋根修理・屋根工事・屋根リフォームの相場について解説します。

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1:屋根の種類について

まず、相場を知るために必要なことは自分の屋根の種類を知ることです。屋根の種類は大きく3つあります。1つは、和瓦。1つは、コロニアル。1つは洋瓦です。和瓦の場合は、昔ながらの瓦というイメージで屋根の上に置いているだけです。対応可能な施工方法は、葺き替え工事。葺き直し工事です。葺き替え工事は既存の屋根をすべて取って新しい屋根を取り付けます。葺き直しは既存の防水シートを新しい防水シートに変える施工方法です。コロニアルの対応可能な施工方法は葺き替え工事。カバー工事。塗装工事です。葺き替え工事は、先程同様。カバー工事は既存の屋根に新しい屋根を取り付ける工事です。塗装工事は既存の屋根の軽微な補修・防水希望を高めることを目的とした工事です。そもそも自分の屋根に何の屋根材が使われているかを把握する必要があります。

2:施工の依頼先について

施工の依頼先は大きく4つに分かれます。

1:ハウスメーカー  
2:工務店
3:リフォーム会社
4:職人

1:ハウスメーカーに依頼した場合

屋根修理・屋根工事をハウスメーカーに依頼した場合、孫請けの職人が来るケースが大半です。孫請けとは、元請けの次受けの会社に屋根修理出来る職人がいないといった場合に、別の会社に仕事を屋根修理を依頼するということをいいます。なぜ、このような事態が起きるのかというと、基本的にハウスメーカーと言われる大手企業は職人を抱えていません。なので、下請け会社に仕事を依頼します。そして、ハウスメーカーから仕事を受ける会社には、ハウスメーカーから仕事をもらうために、厳しい審査が必要なケースが大半です。そうなると、職人を抱えていない会社が下請け会社に選ばれます。なので、結果として下請け会社から孫請け会社に屋根修理の仕事が依頼されるのです。お気づきかもしれませんが、2社会社を取り次いでお客様のもとに職人が派遣されるので通常の屋根修理よりも高い料金がお客様に請求されます。また、屋根修理の仕事に不備がありハウスメーカーにクレームをいれるとします。そうすると、ハウスメーカーから屋根修理の仕事に不備があるぞ!!と下請け会社に連絡され、下請け会社から孫請け会社に屋根修理に不備があるぞと連絡が行くのでまた聞き状態になります。なので、屋根修理をされるお客様に一番お勧めしないのがハウスメーカーです。

2:工務店に依頼した場合

屋根修理を工務店に依頼した場合、下請けの職人が来るケースが大半です。会社の取り次ぎが1社なのでハウスメーカーよりも安い金額で屋根修理を行ってもらえるのが特徴です。実は、地域の老舗の工務店などにお願いするのはお勧めです。なぜなら、長く続いている会社なので固定のお客様がついているので潰れるリスクが少なく今後も長く続く可能性が高いからです。なので、アフターメンテナンスのことも考えると悪くない選択です。唯一の欠点で、申し上げると取り次い仕事を流しているので少し金額が高いことです。工務店がしっかり保証してくれる会社でアフターメンテナンス代金も含めて保証料金と割り切れるのであればお勧めいたします。

3:リフォーム会社に依頼した場合

屋根修理をリフォーム会社に依頼した場合、リフォーム会社は不動産会社、ホームセンター、建築会社等が運営する場合が多く専門性が弱いのが特徴になります。なので、知識が乏しい営業マンに仕事を依頼したりすると、こんなつもりはなかったなどリフォームトラブルが発生しやすい構造が商売としてあります。以前、対応させていただいたお客様で屋根修理をリフォーム会社に依頼したら、トラブルが起きていた方がいました。完全に、知識不足が原因で起きている問題です。ただし、しっかり、知識のある営業マンにお願いすれば解決する問題なので営業マンに屋根に関する知識があるかしっかり確認してください。
ちなみに、屋根に関する知識があるか見極める質問としては、「屋根修理をお願いさせていただくとしたら屋根材は何を使用しますか?」と聞けばすぐに分かります。即答で来た営業マンは屋根修理に知識がある営業マンです。

4:職人

屋根修理を職人に依頼した場合について、お話しをいたします。本来であれば、お知り合いに屋根修理職人がいた場合、直接お願いすることをお勧めします。理由はなぜかというと、職人は工事に関してプライドを持っているからです。なので、直接お願いすれば、しっかりした工事を行ってくれる可能性が多くあります。しかし、デメリットがあります。それは、見つからないことです。お知り合いに職人がいればおすすめします。屋根修理職人でなくとも、現在お知り合いに職人さんがいれば「屋根修理できる職人いませんか?」と聞いてみるのも一つの方法になります。

3:屋根の施工方法について

最後に屋根の代表的な施工方法について記載を行います。屋根の代表的な施工方法は大きく3つございます。

1:屋根の葺き替え工事

屋根の葺き替え工事は屋根の下地から交換する工事です。屋根の葺き替え工事を行うと屋根の耐久度は屋根材にもよりますが一般的には20年前後持つと言われています。では、どういう人に必要な工事かというと屋根が既に雨漏りしてしまった。屋根工事を20年近く行っておらず下地が傷んでしまっている場合に必要な工事です。

2:屋根のカバー工事

屋根のカバー工事は屋根の上に新しく屋根を取り付ける工事です。屋根の葺き替え工事との一番の違いは既存の屋根をそのまま利用するので屋根の廃材費用などが掛からず工事できるので葺き替え工事と比べると安価に施工できます。耐久度は一般的には15年前後と言われています。ただし、カバー工事にもデメリットがあります。それは屋根の高さが上がってしまうことです。高さが上がってしまうので、屋根工事後雨樋に水が入らないなどのトラブルが発生する場合がございます。

3:屋根の塗装工事

屋根の塗装工事は既存の屋根材の上に塗料を塗布することで防水効果を高める工事です。築10年目くらいのおうちの方であれば、塗装工事で比較的に安価にお家を工事し長持ちさせることができます。

最後にどんなに注意しても知らないうちにトラブルに巻き込まれることは多々ございます。失敗しないためには相見積もりを行うことが一番のポイントかもしれません。

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